2010年12月7日火曜日

事故

だいぶまえの日曜日。
友達と飲む予定だった。
店に顔を出してみたらまだ開いていなかったので、開店までの時間つぶしに友達と神社に行った。


時間をつぶして店に向かっていたとき。夕方の6時半。あたりが薄暗くなってきた頃。
路上に、自転車ごと倒れているおじさんがいた。
周りにはちらほらと人がいる。暗くて状況がよくわからない。
これはただならぬ事態かもしれないと直感で思った。


とっさに体が動いた。
「救急車は呼びましたか?」
周りの人に確認を急ぐ。


「ひいた人は?」
一人の男性が手を上げた。
逃げていなくてよかった。
すこしばかり動揺していた。


ひかれて倒れていた男性は意識があったが、こちらの問いかけには返答しない。
目立った外傷はないが、救急車到着までに何かしたい。
頭を打っていないか確認したかったが、とにかく返事ができないみたいだ。


自転車は後輪が大きく曲がっていた。
しばらくして警官が2名到着したので、現場を任せて僕は退散した。



一つだけどうしても気になることがあった。
それは、ひかれた男性が酔っていたこと。



飲酒運転の自転車がひかれた場合でも、車が悪いということになるのだろうか。
ひかれた男性も災難だ。
ひいた男性も、好んでひいたわけではないだろう。
お互いに落ち度があるような気がした。
そういった場合の事実への判断は、難しいのだろうなあと思った。

2010年12月4日土曜日

しんぼる

松本人志監督作品「しんぼる」を観ました。


一作目の「大日本人」を見て思ったのは、映画をバカにしているということでした。
だから、2作目が出たときも、いらだって見ないようにしていた。
しかし、やっぱり見てしまった。
パンドラの箱を開けるような感覚です。
怖いもの見たさの人間の欲求です。


今回の「しんぼる」を見終わったときは、それほど腹が立ちませんでした。
映画というフォーマットに松本氏が慣れてきているということもあるでしょう。
長かったが、前回よりは見やすかった。


彼は天才すぎて、今まで自分の思い通りにやって来たのでしょう。
何かを教えてやる人間もいなかったのかもしれない。


彼は現在、3作目の制作に取り掛かっています。
さらに冒険するとも言っている。


その意欲はいいのですが、映画というフォーマットを選ぶなら、そのやり方を愛する必要もある。
彼には、まだ映画に対する敬意がない。


テレビでできなくなったことが多いことも理解できる。
しかし、それをそのまま映画でやろうとすることだけはやめてほしい。
人は映画を見ようとしているのです。つけっぱなしのメディアと、2時間をそれに費やすメディアの違いを把握してほしい。
人の2時間に対する敬意があるかどうか。


彼も色々迷っているのだと思います。
北野武に次ぐ、芸人からの映画監督として、世界にその表現を見せて行って欲しいのです。

2010年12月2日木曜日

重力ピエロ

伊坂幸太郎氏の「重力ピエロ」を読みました。


九州の弟にすすめられて。
それにともなって、九州の親父も読んだとのことだったので、話の種に読んでみました。


テーマは重たいのに、読後感は軽やかなものでした。
なんだか、新しい感覚です。


伊坂幸太郎氏はよく知らないですが、新しい作家です。
今までの、新しさを狙って、文体を壊したり、意味不明な表現をするような作家とは違いました。
僕はそこが非常に嬉しかった。


遺伝子という現代になってわかってきた新たな側面をモチーフにしながら、血縁や法律などの既成の概念に挑戦しようとしている。
その気概のようなものが伝わってきてうれしかった。


長いし、まだ無駄な部分がたくさんありますが、これからの彼には期待していいと思います。


教えてくれた弟、父さんありがとう。

2010年11月30日火曜日

村上龍

僕は表現者として、村上龍がちょっと好きだ。


彼の作品はそんなに読んでいない。
だが、彼のエッセイ、「すべての男は消耗品である」の中で語られる苛立ちみたいなものに共感を覚える。


彼はキューバという国を愛しているみたいだ。
行ったことないからわからないが、とてつもなくエネルギーに満ち溢れているらしい。
そこから帰ってくると、日本のじめっとした陰湿さに嫌気がさしてくるのだろう。


そんな彼の影響を受けて、キューバ音楽を聴いてみようと思う。
彼がいなかったら、おそらく聴いていないであろう未知のジャンル。


今度会った時、突然踊りだしたらごめんなさい。

2010年11月27日土曜日

WINDOWS メディアプレイヤー

僕はパソコンでずっと、ITUNESで音楽を聴いていた。
イコライザやサラウンドをいじって、何とか聴けるように設定して。
ペラペラやん。



ITUNESで英語のニュースのポッドキャストを流しながら、同時に音楽を流したいなあと思って、メディアプレイヤーを久々に使ってみた。
音質の向上を目指して色々調べていたら、標準装備の「SRS WOWエフェクト」なるものを発見した。



「表示→拡張設定→SRS WOWエフェクト」でいけます。



ベースとサラウンドをいじって、イコライザを自分好みにしてやると、まるでスタジオで一緒にセッションしているみたいになる。
むっちゃ気持ちいい。
なんで今まで使わなかったんだろう。



WINDOWSお持ちの方は一度試してみてください。
幸運は意外と近くにあるのかもね。

2010年11月25日木曜日

ラフティング

京都での新しい修学旅行の試み!自然体験ラフティング


水泳、スキー、スノーボード。
とにかく水に関する、寒い中でのスポーツがあまり好きではないのだが、ラフティングは興味がある。
死ぬまでに是非やってみたい。



ちなみに、修学旅行で行ったオーストラリアでの話。
広大な自然あふれる大地の中で、かなりの時間「UNO」をしてしまったことを今になって後悔している。
今もそんなに変わってない。いかんいかん。

2010年11月23日火曜日

幸せのちから

映画「幸せのちから((The Pursuit of Happyness)を観ました。


だまされた商品をつかまされて、どん底に堕ちていく営業マン。
奥さんも出て行った。
そこから証券業界でのし上がっていく、まさにアメリカンドリームどまんなかの物語。どうやら実話らしい。



アメリカにはこれがある。
日本もこれから、いちかばちかでのし上がっていくしか脱却の方法がなくなるかもしれないので、前もって観ておくのもいいかもしれません。



所々の描写に引く人がいたらしいが、俺は全然引かなかった。


まさに今どん底の状態だからかもしれない(笑)