2010年12月16日木曜日

夕張の再建

テレ朝NEWSの記事より。

都職員が退職し夕張市長選出馬へ 都知事も歓迎


夕張市の再建のために、都職員を辞めて、市長選に臨む人がいるようです。
何と言うか、素晴らしい意気込みであると思います。


この人にとって、メリットはない。
ただ、仕事で関わった夕張を再建したいという思いだけが彼を突き動かしているのでしょう。


財政面で夕張の様な状況になった自治体は珍しいケースであると思うので、今後の再建に期待するとともに、そのやり方に注目です。

2010年12月14日火曜日

未知のピカソ

時事通信の記事より。
未知のピカソ作品271点=総額66億円、本人が譲渡? ―仏紙


権利関係で争っているみたいですが、そんなことはどうでもよろしい。
ピカソの未知の作品が見つかったということが素晴らしい。


ピカソの絵は正直、今の僕にはまだ理解不能です。
世界の絵画の流れと、表現様式の変遷などの知識がないと十分に楽しめないのかもしれません。


新たな作品が271点も見つかったとなれば、日本に来る可能性も高まるでしょう。
大げさな作品でなくていいから、ノートに軽く描いたデッサンみたいなものが見てみたいな。
ピカソもこんな時期があったのかと、安心してみたい。


最近生の絵を見ていない。
やはり生の作品から漂ってくるオーラのようなものを感じないと、自分の感情は動きません。
一人美術館やってみようかな。

2010年12月11日土曜日

岡村さん

ナイナイの岡村さんが長期休養から復帰した。
その知らせを聞いたとき、本当に嬉しかった。


彼がいないめちゃイケは見る気がしなかった。
まるでクリスマスツリーのないクリスマスのようだ。
まあ、彼がいても見ないのだが。


僕はナイナイの真骨頂は、ニッポン放送で放送されているラジオ、「オールナイトニッポン」であると思う。
ラジオの中での岡村氏のしゃべりは突き抜けている。
それに突っ込む矢部氏との、テンポの良い独特な世界観。
高校の先輩、後輩という関係性も絶妙な距離感を見せている。


高校の時にハマったナイナイのラジオ。
また聴き直してみようと思う。

2010年12月9日木曜日

冬支度

こないだベランダに出て、洗濯物を干そうとしていたら、ふと、
「トゥース」
という独り言が出てきた。


気持ちが良かったので、もう一回言ってみた。
今度は少し控えめに。


おすすめです。

2010年12月7日火曜日

事故

だいぶまえの日曜日。
友達と飲む予定だった。
店に顔を出してみたらまだ開いていなかったので、開店までの時間つぶしに友達と神社に行った。


時間をつぶして店に向かっていたとき。夕方の6時半。あたりが薄暗くなってきた頃。
路上に、自転車ごと倒れているおじさんがいた。
周りにはちらほらと人がいる。暗くて状況がよくわからない。
これはただならぬ事態かもしれないと直感で思った。


とっさに体が動いた。
「救急車は呼びましたか?」
周りの人に確認を急ぐ。


「ひいた人は?」
一人の男性が手を上げた。
逃げていなくてよかった。
すこしばかり動揺していた。


ひかれて倒れていた男性は意識があったが、こちらの問いかけには返答しない。
目立った外傷はないが、救急車到着までに何かしたい。
頭を打っていないか確認したかったが、とにかく返事ができないみたいだ。


自転車は後輪が大きく曲がっていた。
しばらくして警官が2名到着したので、現場を任せて僕は退散した。



一つだけどうしても気になることがあった。
それは、ひかれた男性が酔っていたこと。



飲酒運転の自転車がひかれた場合でも、車が悪いということになるのだろうか。
ひかれた男性も災難だ。
ひいた男性も、好んでひいたわけではないだろう。
お互いに落ち度があるような気がした。
そういった場合の事実への判断は、難しいのだろうなあと思った。

2010年12月4日土曜日

しんぼる

松本人志監督作品「しんぼる」を観ました。


一作目の「大日本人」を見て思ったのは、映画をバカにしているということでした。
だから、2作目が出たときも、いらだって見ないようにしていた。
しかし、やっぱり見てしまった。
パンドラの箱を開けるような感覚です。
怖いもの見たさの人間の欲求です。


今回の「しんぼる」を見終わったときは、それほど腹が立ちませんでした。
映画というフォーマットに松本氏が慣れてきているということもあるでしょう。
長かったが、前回よりは見やすかった。


彼は天才すぎて、今まで自分の思い通りにやって来たのでしょう。
何かを教えてやる人間もいなかったのかもしれない。


彼は現在、3作目の制作に取り掛かっています。
さらに冒険するとも言っている。


その意欲はいいのですが、映画というフォーマットを選ぶなら、そのやり方を愛する必要もある。
彼には、まだ映画に対する敬意がない。


テレビでできなくなったことが多いことも理解できる。
しかし、それをそのまま映画でやろうとすることだけはやめてほしい。
人は映画を見ようとしているのです。つけっぱなしのメディアと、2時間をそれに費やすメディアの違いを把握してほしい。
人の2時間に対する敬意があるかどうか。


彼も色々迷っているのだと思います。
北野武に次ぐ、芸人からの映画監督として、世界にその表現を見せて行って欲しいのです。

2010年12月2日木曜日

重力ピエロ

伊坂幸太郎氏の「重力ピエロ」を読みました。


九州の弟にすすめられて。
それにともなって、九州の親父も読んだとのことだったので、話の種に読んでみました。


テーマは重たいのに、読後感は軽やかなものでした。
なんだか、新しい感覚です。


伊坂幸太郎氏はよく知らないですが、新しい作家です。
今までの、新しさを狙って、文体を壊したり、意味不明な表現をするような作家とは違いました。
僕はそこが非常に嬉しかった。


遺伝子という現代になってわかってきた新たな側面をモチーフにしながら、血縁や法律などの既成の概念に挑戦しようとしている。
その気概のようなものが伝わってきてうれしかった。


長いし、まだ無駄な部分がたくさんありますが、これからの彼には期待していいと思います。


教えてくれた弟、父さんありがとう。