2011年1月2日日曜日

カジバノバカジカラ-新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。


今年のカジバノバカジカラの目標は
・よりアーティステイックに
・自らのしょうもない体験を、アートから切り開いて見る
・ブログのネタになるような、そもそもの自分の行動量を増やす


みなさんの感性の刺激材料になれば幸いです。
日常を、アートの力でさらに楽しくして行きましょう。

2010年12月30日木曜日

たけしとひとし

先日、「たけしとひとし」という番組を観ました。


世の中で、ちょっと普通に生活している人には理解できないような夢を追いかけている人が登場。
エベレスト単独無酸素登山を目指している男性だったり、自宅の庭先に富士山を作ろうとしているおじいさんだったり。


北野武と松本人志の投票によって合格か不合格かが決まります。


この番組の良いところは、合格者に対して、活動資金を集めるためのサイトを開設するというところ。
活動を応援する人は、一口1000円で応援できます。


単にお金を与えるのではなく、応援サイトを作るという発想が素敵です。
普段インターネットを利用しない人と、テレビのつなぎ方の例として、素晴らしい方法なのではないかと思いました。


こういった流れが定着してくると、テレビとインターネットの垣根がどんどん壊れていきます。
今回は実験的な側面が強かったようですが、世間の評価に屈さずに頑張って欲しいと思います。

2010年12月28日火曜日

NHKとYOUTUBE

LIFEHACKERの記事より。

NHKのバラエティ豊かな番組がYouTubeでフルに視聴できる「NHK番組コレクション」


NHKの昔の番組がYOUTUBEで見られるようになったようです。
楽しみなのは、まず「みんなのうた」。
やはり子どもながらに「みんなのうた」は、楽しくもあり、ちょっと怖い時もあり、楽しみでした。
「北風小僧の寒太郎」「コンピュータおばあちゃん」「メトロポリタンミュージアム」「一円玉の旅がらす」、振り返ってみたいものがたくさんあります。


次に、「その時歴史が動いた」。
受験で大変だった高校時代。
この番組と、「ビバリーヒルズ青春白書」だけは欠かさずに見るようにしていました。
また一から振り返ってみたい。
松平さんの声が素敵。


そして、朝の連続テレビ小説。
幼い頃の名作。「凛々と」あたりがアップされる日を楽しみにしています。


意外とネットに寛容なNHK。
良質な番組がたくさんあるので、NHK再評価の流れがこれから加速していくに違いありません。

2010年12月25日土曜日

パッチ

映画『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』(Patch Adams)を観ました。
1998年のアメリカ映画。実在した医師の伝記的な作品です。


自ら病を患い、精神病院に入院していたアダムス。
周りの状況に最初は戸惑う。
しかし、それぞれの患者を見ていると、それぞれの世界がある。
自ら積極的に関わっていく。
そして最後は、病気を治すのは医者ではなく、患者同士の結びつきによるものであることを悟り、自ら医者を目指します。


医学部ではトップの成績を取りながら、3年生まで禁じられている患者との接触をしたり、奇抜な行動を試みて、教授会から嫌われる存在に。
その他様々な試練と困難をくぐり抜けて…。
彼の目指した活動は、現在も彼によって全世界で行われています。


現時点で医者を志している人、そして、今医者をやっている人に是非見てほしい作品。
プロとして医者になるためには、感情を殺して患者に当たらねばならないという医学界の常識を打ち破るパッチ・アダムスの存在。
それは今後の医療活動全般にとっても参考になるだろうし、現在プロとして様々な活動を行っている人に、再び最初の理想を考えさせてくれる作品です。

2010年12月23日木曜日

世界でいちばん不運で幸せな私

映画、「世界でいちばん不運で幸せな私」を観ました。
2003年に公開された(日本では2004年)フランス映画。


ストーリー
母親が重い病にかかっているジュリアンと、ポーランド移民でいじめられっ子のソフィーは二人だけのゲームを始める。相手に条件を出し、出された条件には絶対にのらなくてはいけないゲーム。校長の前でお漏らしをしたり、ソフィーの姉の結婚式を台無しにしたり、ジュリアンが母親から貰った大切な缶を賭けて二人のゲームは大人になるまで続く。大人になり、二人の友情は愛情に変わるが、ゲームのせいでお互いの本当の気持ちだけは伝えられないままでいた。(WIKIPEDIAより引用)


幼なじみの男の子と女の子がお互いを想う気持ちに素直になれないまま、大人になり…。


何だかほっとできて、心温まる作品でした。
自分の気持ちに正直になれずに、心の奥底にとどめてしまう。
誰しもが経験することでしょう。
その気持ちに対して、長い年月はかかったけど、正直になった男女のお話。


オーディションで選ばれたという、二人の子どもの演技力に圧倒されてしまいました。
日本のように、ロボットみたいに言わされている気持ち悪い感じがない。
自分の素のままで、自分の意志で表現しようとしている。
これも教育の違いなのか。


売れていなくても、俺は役者をやっていると堂々と言うフランス。
それが社会の中で受け入れられているフランス。
文化を大切にしている様が作品から伝わってきました。


この作品は面白い、面白くないといったことではなく、心理学的側面から見て非常に心に安らぎを与えてくれる作品なのでオススメです。


フランス映画は映像美にこっている作品が多いので、次の日からの街の景色が違って見えます。
気分を変えるのにもオススメ。


子ども時代から、大人になるまでの時間感覚も現代的で、ぱっと切り替わって変に長くないので、すうっと観れます。


この映画を作った監督はすごいに違いない。
誰しもにある普遍的な内容をあつかえるようになりたい。

2010年12月21日火曜日

栃木の姉弟

友達と飲んだ。
大学時代に世話になった女性の、弟さん。
カメラマンをやっている。
いつの間にか、二人の息子の親父になっていた。


お姉ちゃんのほうはチェコでガラス細工をやっている。
自由奔放な子だった。
絵がとてもうまかった。
ピアノもうまかった。


数年前の大晦日。
お姉ちゃんから誘われ、栃木のその姉弟のご実家で年を越すことになった。
昔ブログに書いたっけな。


お父さんは酒屋の6代目。
ものすごい職人気質で、怖かった。
「おい、早稲田。飲め、飲め」
よく分らない初対面の俺を家に招き入れ、無言で酒を注いでくれるお父さん。


本当は酒屋を継ぐのが嫌だったらしい。
東京に出て、大きな酒屋で修行をしたこともあったらしいが、このままでいいのかと疑問を持ったこともあったという。
だから、娘と息子には、自分の好きなことをやれと言い聞かせていた。
姉はチェコに自分の夢をもとめて飛び立った。
弟は家族を築きながら、映像への夢を追いかけている。
すばらしい姉弟に育っている。


弟は僕を心のそこから心配してくれた。
「何かあったらいつでも連絡してくれよ」
この言葉をかけてくれる東京人はなかなかいない。


また今年の大晦日も、栃木に招待してくれるとのこと。
僕は暖かな家庭を求めているのかもしれない。
自分で作るのが一番なのだけれど、そんな余裕がない。
今年の年末も、栃木で迎えようかと思っている。

2010年12月18日土曜日

aftersex

映画「aftersex」を観ました。
2007年、日本劇場未公開のアメリカ映画。
色々なカップルの終了後のベッド上の会話や立ちふるまいが収められているオムニバス作品。
別にモザイクかかるような、アダルトコンテンツではありません。


その中の一つのお話。
大学生のカップルが親に内緒で彼女の部屋で…。
お互いはじめての体験。ぎこちなく分かち合った二人。
すると突然、そこへ帰ってきた母親が部屋に入ってきます。
とっさにベッドの下に隠れる男。
何だかあやしいと感じた母親は、娘へ注意や意見を述べます。
「お母さんには何でも話していいんだからね」
「わかったわよ」
「お母さんもそういう時があったんだから」
「わかったよ」


そして最後に部屋を出ていく母親が、
「あんた早く帰ってちょうだい」
バレてました(笑)


男と男、女と女の内容もあり。
とかくこういった内容を隠そうとする日本社会。
中学生なんかは「AFTERSEX」を見て、人間が愛し合うことの複雑さと素晴らしさを体験してみてもいいかもしれない。
そうすれば、過ちが減ります。


途中で文章を書きながら流し見してしまうくらい面白くはなかったけど、異性に対して奥手な人は、HOW TOビデオとして見ておくのは損はないでしょう。

あの頃のピュアな気持ちに少しだけ戻れます。