2010年11月30日火曜日

村上龍

僕は表現者として、村上龍がちょっと好きだ。


彼の作品はそんなに読んでいない。
だが、彼のエッセイ、「すべての男は消耗品である」の中で語られる苛立ちみたいなものに共感を覚える。


彼はキューバという国を愛しているみたいだ。
行ったことないからわからないが、とてつもなくエネルギーに満ち溢れているらしい。
そこから帰ってくると、日本のじめっとした陰湿さに嫌気がさしてくるのだろう。


そんな彼の影響を受けて、キューバ音楽を聴いてみようと思う。
彼がいなかったら、おそらく聴いていないであろう未知のジャンル。


今度会った時、突然踊りだしたらごめんなさい。

2010年11月27日土曜日

WINDOWS メディアプレイヤー

僕はパソコンでずっと、ITUNESで音楽を聴いていた。
イコライザやサラウンドをいじって、何とか聴けるように設定して。
ペラペラやん。



ITUNESで英語のニュースのポッドキャストを流しながら、同時に音楽を流したいなあと思って、メディアプレイヤーを久々に使ってみた。
音質の向上を目指して色々調べていたら、標準装備の「SRS WOWエフェクト」なるものを発見した。



「表示→拡張設定→SRS WOWエフェクト」でいけます。



ベースとサラウンドをいじって、イコライザを自分好みにしてやると、まるでスタジオで一緒にセッションしているみたいになる。
むっちゃ気持ちいい。
なんで今まで使わなかったんだろう。



WINDOWSお持ちの方は一度試してみてください。
幸運は意外と近くにあるのかもね。

2010年11月25日木曜日

ラフティング

京都での新しい修学旅行の試み!自然体験ラフティング


水泳、スキー、スノーボード。
とにかく水に関する、寒い中でのスポーツがあまり好きではないのだが、ラフティングは興味がある。
死ぬまでに是非やってみたい。



ちなみに、修学旅行で行ったオーストラリアでの話。
広大な自然あふれる大地の中で、かなりの時間「UNO」をしてしまったことを今になって後悔している。
今もそんなに変わってない。いかんいかん。

2010年11月23日火曜日

幸せのちから

映画「幸せのちから((The Pursuit of Happyness)を観ました。


だまされた商品をつかまされて、どん底に堕ちていく営業マン。
奥さんも出て行った。
そこから証券業界でのし上がっていく、まさにアメリカンドリームどまんなかの物語。どうやら実話らしい。



アメリカにはこれがある。
日本もこれから、いちかばちかでのし上がっていくしか脱却の方法がなくなるかもしれないので、前もって観ておくのもいいかもしれません。



所々の描写に引く人がいたらしいが、俺は全然引かなかった。


まさに今どん底の状態だからかもしれない(笑)

2010年11月20日土曜日

椎名林檎

僕は椎名林檎を全く理解出来ていない。
でも、ふと書きたくなった。
あの創作にかけるエネルギーの源は一体どこから出てくるのだろうか。



日本の中で、そのソングライティングの能力の高さはずば抜けている。
人々を惹きつけるカリスマ性にもすごいものがある。
歌い手というよりも、世界を構築する表現者として、あっけにとられるばかりである。



彼女の10年をざっと振り返ってみて、彼女がなんなのかが少しわかったような気がした。
彼女の苦しみに、少しだけ手が届いたような気がした。
その瞬間、彼女はまた新たな方向へと飛び立って行った。



いつまで経っても、その表現世界に追いつけない。
これから彼女はどこへ向かっていくのだろう。
時代と完全にリンクした彼女が、次に見せてくれるものは、一体何なのか。
全く以て予想がつかない。




2010年11月18日木曜日

主人公は僕だった

映画「主人公は僕だった(stranger than fiction)」を観ました。


国税庁に勤める主人公ハロルド。
毎日きちっとしたスケジュールで、決まり切った型にのっとって真面目に仕事を続けていた。計算がものすごく早い。


そんなとき、突如、ハロルドの行動を物語風に語る女性のナレーションが聞こえてくる。
「ハロルドは毎朝、57回歯を磨く。ネクタイは毎日シングルノットで結ぶ。そのほうが2.5秒早いからだ。」


ハロルドは疲れているのかと思い、長期休暇を取る。
その女性のナレーションは実は、とんでもない正体だった。




個性豊かなキャラクターが素晴らしい。出てくる人の演技力にホレボレします。
あえて言うなら、最後のオチに納得がいかない。もっと考えてほしかった。


でもすてきな映画です。
人生って不思議だなあと思わせるいい作品。
人生を喜劇にするか、悲劇にするか。それは、ちょっとしたものなのかもしれない。

2010年11月13日土曜日

マボロシの鳥

太田光が初の小説「マボロシの鳥」刊行


彼の才能はとてつもないと思う。
しかし、世間ではイマイチ評価されていないような気がする。
人類が左脳ばかりを働かせて、右脳を使っていないことの照明でもあるような気がする。
彼の表現は、脳みそをフル回転させないと理解できないことが多いのも、事実である。


今までにエッセーなどの著作はあったが、創作物として、一つの作品を出すのはこれが初めてなのだろう。
とにかく、今も模索しているということだ。
彼の今後の創作活動に期待する。

2010年11月11日木曜日

長谷川穂積

インサイド:再び「絶対王者」へ 長谷川穂積の復活ロード/5止



僕は格闘技の中で、一番ボクシングが好きです。
好きな選手は、辰吉丈一郎と、星野敬太郎。


生で試合を見たこともないような、にわかファンかもしれません。
でも長谷川穂積選手のボクシングは、もうすごすぎる。
スパーリングなんか見ても、あまりの速さに何が起こっているのかよくわかりません。



11月26日に世界戦があります。
2階級上げて臨むみたいです。
楽しみでしょうがない。

2010年11月9日火曜日

千葉房総ドライブ

知り合いの女の子のお誘いで、千葉房総半島をめぐるドライブに行ってきました。


最初は、ハーブ園に到着。名前忘れた。
女の子がいると、普段全く行かない目的地が出てくるので面白いです。







その後、自然あふれるコテージみたいなところで、ティータイム。




久々に外に出て休日を満喫しました。
みなさんありがとう。


最後に寄った、海鮮食事処。


2010年11月6日土曜日

蜷川実花

この人の写真を見たとき、時が止まった気がした。



蜷川実花オフィシャルHP



演出家、蜷川幸雄氏の娘さん。
この人の目には、世界は一体どういう風に映っているのだろう。


芸術家とは、自然をそっくりそのまま切り取れる人だとしたら、まさに彼女の作品は、自然を鮮やかに切り取っている。


生きていて良かったなあと、感じさせてくれるのである。

2010年11月4日木曜日

農ing娘。

農業業界の若い人の取り組みには色々あったが、このネット上の共同体には何だか破壊力を感じる。

「農ing娘。」が赤丸急上昇 秋田の女性、ネットで結成


具体的に何をしているのかはわからないが、ネット上で結びついた農ing娘。達が様々なアイデアを出し合って、農業界に革命を起こしてくれることを願ってやまない。