彼の作品はそんなに読んでいない。
だが、彼のエッセイ、「すべての男は消耗品である」の中で語られる苛立ちみたいなものに共感を覚える。
彼はキューバという国を愛しているみたいだ。
行ったことないからわからないが、とてつもなくエネルギーに満ち溢れているらしい。
そこから帰ってくると、日本のじめっとした陰湿さに嫌気がさしてくるのだろう。
そんな彼の影響を受けて、キューバ音楽を聴いてみようと思う。
彼がいなかったら、おそらく聴いていないであろう未知のジャンル。
今度会った時、突然踊りだしたらごめんなさい。