2011年9月29日木曜日

ハット

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ハットをかけるような男になりたい

2011年9月27日火曜日

哲学する赤ちゃん

「哲学する赤ちゃん」(アリソン・ゴプニック著、青木 玲訳 亜紀書房)を読みました。


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赤ちゃんの能力というものが昔から気になっています。
とてつもない潜在能力を持っているのではないかと思います。


実際に子供を育ててみるのがいいのだけど、そう簡単に試せるものではない。
だからと言って、育児書を読んでもちょっと気持ち悪い。
そんな時に、いい本に出会いました。


本書では、赤ちゃん(3歳未満と定義)が、実はすごい能力をもっていることの例がいくつも紹介されています。
15ヶ月の赤ちゃんは、もうすでに過去、未来、現在を筋立てて理論を形成して、物語ることができるということ。


僕は赤ちゃんの行動を、子どもだからといってバカにしていません。
親の立場だったら、「も~、ダイスケちゃん。言うこと聞いてちょうだい!」ということになるのだろうけれども。
大人から見るとバカバカしく見えても、一つひとつの行動には、何かしらの理由が隠されているのです。
見逃せないと思います。


本書には、子どもはこうだからといった、大人の偏見を変えさせるような例がたくさん出てきます。
凝り固まって行く自分の発想や価値観が、またこの本のおかげでニュートラルになった気がします。


作家の例が取り上げられています。
大人の分別を持ちながら、赤ちゃんのようなイマジネーションと柔軟性を持ち続けること。
その気持ちを、恥ずかしがることなく、改めて自分に言い聞かせるいい機会になりました。

2011年9月24日土曜日

2011年9月22日木曜日

彼の主張

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「な~んで俺の目玉焼きハンバーグだけ、来るの遅いんだよ!」

2011年9月17日土曜日

秋口

いつの間にか夏は終わってしまったみたい。
今年は海にも、祭りにも、花火にも、行けなかった。
でも、何かしらの経験になればいいなあと思う。


BONNIE PINKで爽快に進んでいきたい。




2011年9月15日木曜日

2011年9月13日火曜日

ギルバートグレイプ

映画「ギルバートグレイプ」を観ました。


ギルバート・グレイプ』 (原題:What's Eating Gilbert Grape)は、1993年アメリカ映画ピーター・ヘッジスの同名小説の映画化。レオナルド・ディカプリオアカデミー賞にノミネートされた。

ストーリー

自分が生まれ育ったアイオワ州の小さな町から生まれてから一度も出たことが無いギルバート。彼には重い知的障害を持つ弟アーニー、夫の自殺から7年の間家から出たことがない肥満で過食症の母、二人の姉妹がおり、食料品店で働きながら家族の面倒を見ていた。そんな時、旅の途中でトレーラーが故障し、ギルバートの町にしばらくとどまることになった少女ベッキーと出会う。(Wikipediaより引用)
 
 
 
ギルバートは、食料品店で働きながら、鬱々とした毎日を過ごしている。
問題を抱える家族との生活。 
 
 
突飛な行動でギルバートに迷惑をかける、知的障害を持った弟。
夫に死なれてから家から出れなくなって、どんどん太っていく母親。
 
 
僕がギルバートの状況だったら、いち早く家から飛び出しているだろう。 
しかし、ギルバートは家族を見捨てることはなかった。
つまらない田舎で、黙々と働き続けた。
 
 
 
ギルバートはある日、街にやってきた女性、ベッキーと出会う。
彼女はキャンプを張って世界を旅する冒険者。
彼女との出会いが、ギルバートを少しだけ変える。
 
 
ギルバート、そして弟、ベッキーは車でどこかに向かって走り出す。
 
 
そうなんだ。
いつでも、どこでも、きっかけがあれば、人はどこにだって行ける。
目的地なんて分からなくていい。
 
 
その爽快感が気持ちよかった。
 
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80点。

2011年9月10日土曜日

Firefox

みなさんはインターネットブラウザ、何を使っているだろうか。
僕は主に「Firefox」を使っている。


豊富な機能拡張でカスタマイズできる。
一旦その便利さに慣れてしまうと、他のモノに行けなくなる。


世界的なシェアは、やはり「Internet Exploer」が依然として強いようである。
デフォルトの機能を変えないまま使っている人が多いのだろう。


その「Firefox」に「Aurora」というバージョンがあるのに気づいた。
課題だったメモリの消費量がかなり抑えられているように感じる。
速度がものすごく上がっている。


現時点では安定性にかけるので、上級者向けだと書いてあるが、ちょっと試してみてもいいだろうと思う。
おすすめです。
下記のリンクからダウンロードを。


Firefoxプレビューリリース

2011年9月8日木曜日

木がこうなる

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ここまで木を加工して、ぜいたくに使った街並み見たことない。
どこにあるのだろうか。
木を使った建築でも、日本と海外でこうも違ってくるのだということ。
面白い。

2011年9月6日火曜日

龍馬脳のすすめ

「人生が驚くほど変わる 龍馬脳のススメ 」茂木健一郎著を読みました。


日本人が大好きな坂本龍馬。
その龍馬を、脳機能の側面から切った、茂木健一郎氏による快作です。


龍馬を扱った作品は数多く存在します。
つい先ごろの大河ドラマも龍馬が主人公でした。


今までの龍馬作品には、なんとなく入り込めませんでした。
現代の感覚に合わせた脚色、龍馬自体の性格の極端なデフォルメの感じ。
嘘くささが伝わってきて、そんなわけないだろうという反発心が起こってきて嫌になってくる
結局龍馬自体がどんな人なのかがよくわからなかった。
知りたいのは、龍馬がそこらへんにいるおじさんと変わらないということ。


この本は、龍馬の人間性がすんなりと自分の体の中に入ってくるような気がします。
所々に散りばめられた彼のエピソードは目新しいものが多く、新鮮でした。


竜馬は26歳の時に土佐藩を脱藩しています。
それは当時の価値観に照らし合わせてみれば、無謀そのもの。


この本のキーワードは「脱藩」です。
とにかく既成の枠組みから一旦はみ出してみることの大切さ。


ドロップアウトとの違いが難しいところです。
成功すれば、ヒーロー。
失敗すればアウトロー、変人扱い。
いくつになっても自分のモノサシで歩いていくことの大切さを教えられました。



暑苦しい龍馬本が苦手な人にはおすすめです。
「やるしかないんじゃけんのう」という、土佐弁もどきが口をついて出てくるようになるほど元気になれます。



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2011年9月3日土曜日

ken and match

音楽ニュース:リッスンジャパンの記事より。

堺正章とクレイジーケンバンドが公開レコーディング 9月にコラボシングル発売


45歳年下女性との再婚で何かと話題なマチアキ。
そんな彼が、クレイジーケンバンドと組んで送り出すニューシングル。


記事を見たときに感じた安心感。
皆が生き急ぐ現代に、オヤジ二人が暖かな風を吹かせてくれると期待した。


結論から言うと、もっとふざけてほしかった。
そして、ヴォーカルにもっとリバーブをかけて、古い雰囲気を出してほしかった。
マチアキのリアルな声が逆に気持ち悪い(笑)



二人の男はゆっくり生きているが、制作現場に時間はなかったようだ。


2011年9月1日木曜日

開放感


探せばある、都会でも開放感のある場所。


自分で見つけられなくても、友達が知っている。


早くまた行きたいなあ。