2011年3月31日木曜日

ラッキーガール

映画「ラッキーガール」を見ました。

ラッキー・ガール』(: Just My Luck)は、2006年アメリカ映画。日本では劇場未公開。(Wikipesiaより引用)



【ストーリー】
アシュレーは仕事でも私生活でも何をやっても成功するニューヨークいちのラッキーガールだった。だがある日、仮面舞踏会に参加してジェイクとキスをして以来、一転して不幸が続くようになってしまう。(Wikipesiaより引用)


仕事でもプライベートでも、成功ばかりしてしまう女性、アシュレー。
街で適当に買ったスクラッチでさえ、当たってしまうようなノリノリの日々。
しかし、パーティーで偶然キスをした男性、ジェイクに、彼女の運が移ってしまう。
そこから、彼女には、不運なことが連発し始める…。



もう何だか、有り得ないような幸運と不運がバンバン起こるので、見ていてスカッとする。
固定化してきた脳みそをリフレッシュするのに最適な映画。
内容は大したことはないけど、なぜか文句も言えない不思議な作品。
何もする気が起きなくなったら、是非見てみてください。



72点。

2011年3月29日火曜日

先輩

エレベーターの中で、後ろから気配を感じた。
後ろを振り返った。
赤ちゃんがにっこり笑いかけてきた。


そうなんすよ。分かります、その笑顔。
「頑張れよ」ってことでしょ。


そう。
やるしかないもんね。
先輩。




2011年3月12日土曜日

快気祝い

先日の9日、火曜日にアルバイト先の方に快気祝いを開いて頂きました。
ホルモン屋で、肉を焼きながら、語らう素敵な時間。
写真とっときゃよかった!



そのお店は長野から肉を仕入れているらしく、独特の柔らかなホルモンがクセになりそうです。
キムチも、煮込みもおいしかった。
やっぱり誰かと食べるご飯はおいしい。



肘はまだ完全には曲がらない状態。
左腕にプレートが入っているという、重さのようなものも感じるようになってきました。
これからはしっかり体を鍛えて、怪我をしない肉体を作りたいと思います。



また飲みましょう。
まだまだ勉強しなければと思う、素敵な一日でした。

2011年3月10日木曜日

八百屋でバナナを見るように

この間、アルバイト先の同僚と広尾で飲んだ。
高級住宅として知られる広尾。
歩いている人もなんとなくお金持ちのような雰囲気を漂わせている。



閑静な住宅街。
土地も高いだろうから、建物もそんなに建っていない。
どこか静かで、落ち着い佇まい。
おひょいさんこと、藤村俊二のような街だ。



ふらふらと歩いていると、ポルシェを売っている店があった。
ビスタを売っている店は見たことがあったが、ポルシェを剥き出しで売っている店を見たのは初めてだった。
やはりポルシェの大物感はとてつもない。
日曜の夜なのに、一瞬で目が覚めた。



さらに驚いたことは、そのポルシェの店にお客さんがいたことだった。
黒いポルシェを半笑いで眺めている、40台前半の少し白髪がまじってきた男性。
腕を組み、店員さんと談笑している。



もうびっくりした。
まるで八百屋でバナナを眺めるようにポルシェを眺めている人が、この世の中に実際に存在しているのだという衝撃。
気に入ったら買っちゃおうかしらという姿勢が、その男性からは溢れていた。
男性のセーターには、優雅の二文字が縫いつけられていた。



たまに広尾みたいなところに行ってみると面白いかもしれない。
立ち飲み屋ばかりに行っていると、夢が消えていく。

2011年3月5日土曜日

コーエン兄弟最新作

映画監督、コーエン兄弟の最新作が公開されるみたいです。


シブヤ経済新聞の記事より。
コーエン兄弟監督「シリアスマン」公開へ-「世界一不幸な男」の2週間描く



ジョエル・コーエンとイーサン・コーエンの兄弟による映画にはハズレがない。
「ブラッド・シンプル」「オー・ブラザー」「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」
どれも脚本、映像、ストーリー、全てが素晴らしい。
どの作品もいちいち面白い。
僕が敬愛しているアメリカの映画監督です。



一度も彼らの作品を見たことのない人は。是非見てみてください。

2011年3月3日木曜日

元気な60代

とある現場で60代のおじさんと一緒になった。
何となく堂々としている雰囲気。
ちょっと怖そう。
これは何かあるなと思って、勇気を出して話しかけてみた。



おじさんと世間話をしているうちに、おじさんのビジネスの話になった。
介護タクシーを始めるという。
病気の老人を、自宅から病院まで送迎するサービスを始めるらしい。



どこにも属さず、自分一人でやるみたいだ。
お金もそんなにあるわけではないから、体の動くうちは、自分の力でやると言う。
二種免許も、介護福祉士の資格も取ったみたい。



60過ぎても、バイタリティあふれるおじさんの、次に向かっていく姿に、エネルギーをもらった。
本当は僕のほうが若いのだから、逆のパターンになるはずである。
しかし、エネルギー溢れている人に年齢は関係ないのだなと改めて気付かされた。
なんだか、素直に嬉しかった。

2011年3月1日火曜日

シュールレアリズム

六本木経済新聞の記事より。
シュールレアリズム展が六本木で開催されるとのこと。

国立新美術館で「シュルレアリスム展」-国内最大規模で開催



マグリット、ダリなどの絵画からは非常に影響を受けました。
初めて彼らの作品を見た時の衝撃は忘れられない。
こんな絵が世の中にあったのか。
自分の精神状態とマッチする快感。



ダリ、マグリット、ブルトンなどの有名なシュールレアリズム画家のに加えて、日本ではあまり紹介されてこなかった作品も展示されるみたい。


5月9日まで。国立新美術館にて。
春になって暖かくなったら、誰かを誘って出かけてみようと思います。
今までシュールレアリズムなんか知らなかったあの子と。
へへへへっ。