小飼弾氏の「新書がベスト」を読みました。
自宅に3万冊の蔵書をほこるバカでかい本棚を所有している彼。
今まで読んできた本も幅広いジャンルに渡っています。
自分の好きなものばかり読んでいると、知識が偏ってしまう。
とにかく本屋に行って、新書の棚からごっそりカウンターに持っていって買えということ。
「情報に対する脳の断面積をいかに広げるか」という彼の意見は、本当にそうだとおもいます。
「ラトビアの歴史」、「風呂釜制作の現在」、「クオーク」、「女性の品格」を自分とは関係無いからと思ってしまってはもったいない。
いかに自分のこととして、アイデアに関連づけていけるかが、頭の使いどころであるということでしょう。
本を読まなければという、力んだプレッシャーが、この本を読むことでなくなりました。
もっと気楽に、たくさんのことに当たって行こう。
新書とは関係ないけど、英語のペーパーバックも、軽い感じで読んでいこうと思ったのでした。