2011年6月28日火曜日

500日のサマー

映画「500日のサマー」を観ました。


『(500)日のサマー』(英: (500) Days of Summer)は、2009年の(日本では2010年公開)アメリカ映画。


ストーリー

グリーティングカードのライターとして働いているトムは運命的な恋を期待する青年であった。そんな彼はある日、アシスタントとして同じ会社で新しく働くことになったサマーに一目惚れしてしまう。出会いから4日目、トムが偶然サマーと同じエレベーターに乗り合わせたとき、彼が聴いていたザ・スミスの音楽について会話が弾み、以後二人の交流が始まる。28日目、カラオケパーティーのときにトムはサマーと恋愛についての話をし、彼女が恋人を作らない主義であることを知る。そして、パーティーの帰りがけに、トムはサマーに好意を寄せていることを告白するのだが、サマーは「友達になりましょう」と言うだけなのであった。
(Wikipesdiaより引用)

僕もこんな恋愛したことがあったなあと懐かしくなりました。
サマーみたいな女の子だった。
何を考えているか分からない。


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マーク・ウェブという、ミュージックビデオを作っている人が製作した映画ということで、本編に出てくる音楽が非常に良かった。
二人の出会いのきっかけになった、スミスの音楽。
二人のすれ違い、そして、愛の高まりを的確に表現する音楽も良かった。


トムの妹役を演じた、クロエ・グレース・モレッツの演技が秀逸。
彼女には、吉高由里子を初めて観た時に感じたような、生粋の女優の持つ力を感じさせられた。
見どころのひとつ。
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青春の音楽と、甘酸っぱい恋愛。
今の僕には少し若すぎるように感じられてしまった。
あの頃を思い出したい人にはおすすめの映画。
また新たな500日が始まればいいな。


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78点。