2011年6月18日土曜日

HI-STANDARD

Oricon lifeの記事より。
Hi-STANDARD復活!11年ぶりに『AIR JAM』開催決定


中学、高校とコピーバンドをやっていた。
僕はスピッツが大好きな、内向的な少年だった。


しかし、男子校でバンドをやるような人は、血の気の多い輩が多い。
Hi-Standardは僕にとっては激しすぎる音楽だったが、無理やりテンションを上げて、コピーバンドに参加したりした。


Hi-STANDARDは、難波章浩(Vo&B)、横山健(G&Vo)、恒岡章(Dr)の3人からなり、“ハイスタ”の愛称で1990年代後半のメロコア/パンクシーンをリードしてきた。2000年8月の『AIR JAM 2000』(千葉マリンスタジアム)を最後に活動を休止したが解散はしておらず、この11年間、その動向が注目されてきた。


彼らの主催するロックイベント「AIR JAM」は、日本のロックイベントの中でも、海外に紹介できる、素晴らしいイベントなのではないかと思う。
Hi-Standardの魅力は、音楽のみならず、イベントを主催するエネルギーの大きさにもある。
彼らの人間としての魅力が、イベントに参加する他バンドを呼び寄せるのだろう。


僕はHi-standardのように、全力で自分を表現できなかった。
やり場のないエネルギーの解放を、彼らは音楽で世の中に具現化している。