2011年5月5日木曜日

格差の壁をぶっこわせ

堀江貴文著の、「格差の壁をぶっ壊せ」を読みました。
彼の著作はこれまで数冊読んできたけれど、すっきりとしていてまとまっていて、お勧めです。


彼はもともとはプログラマーです。
システムを改良してよりよいものにしていく。
問題に対して、解決策を見つけていくのが日常のような仕事。


自分の会社だけでは飽き足らず、社会システムを改変していくことに使命を感じているのでしょう。
最近では、叩かれすぎてへこたれたのか、宇宙開発のほうに精力を傾けているようです。


社会システムは、絶えず変えて行かなければならない。
しかし、凝り固まった抵抗勢力の存在が大きいことも事実。
彼にはまだまだこれからがんばってほしいと思っています。


「プライドを捨てて社会を楽しめ」というメッセージは、もうなんと言うか、爽快の一言に尽きます。
とにかく一度読んでみてください。
凝り固まった概念が、整理されてすっきりします。